VRを捨てよ旅に出よう〜in 深セン③〜

<2日目②>

2日目にしてVR冬の時代が到来したことに打ちひしがれた深センの旅。

https://vrpr.jp/archives/vrnow/shanzhen2

 

心、呆然としたままですが

VRと深センハイテク繋がりで、ドローン関連のミートアップイベントに参加!!

会場は11月9日にオープンしたばかりのコワーキングスペース「BEEPLUS深圳」

ここは、香港を始めシンガポールや欧米諸国の投資家と

スタートアップ企業の交流を通して、新ビジネスや投資の話が浮上するなど

今、華南地域では熱きコワーキングスペースの枠を超えるコワーキングスペースと

いうことで注目が集まってるとのことです!

最近では、我が福岡でも流行りのコワーキングスペースですが、

どこいってもインスタ映え!のような小洒落感。

こちらはホットデスクとオフィスルーム。

こちらのスペースは1席1ヵ月2000元〜(約32650円〜)の利用料金。

ホットデスクとは決まった席でなく、空いてる所を自由に使える席のことでございます。

 

基本共有スペースが多いので、電話ボックス(掛ける用ボックスね)に、

ラジオ局スタイルで「使用中→ON AIR」というオシャレな会議室!

キッチンスペースでは簡単な調理もできるし、カフェもあり休憩室もおしゃれで、

全てがまあ、インスタ映えする場所ばかり。

きっと、「こういう所で仕事してるぜオレ!」って自己顕示欲も最大に満たせそうな施設ですハイ。

さらにさらに、オフィス契約者は24時間利用可能なため、仮眠室が付いているのです!

日本の不動産では考えられない仕様ですが、

こちらの方達は仕事の合間に爆睡昼寝する習慣もありますので、

尚のこと必須な仕様なのでしょう。

ってか、、、仮眠というより泊まれる。ってか住める!!!

でも、1番関心したのはこちら。。。

わかります?妊婦優先ベッドなのです!

きっと本当の働き方改革ってこういうことなのかもしれないと感じました。

 

と一通り関心しきったコワーキング見学によって、テンション回復の私。

続いては、ミートアップイベントのゲスト講話ということで、

今や世界の8割シェアでドローン業界を席巻するDJIの日本法人、

DJI-Japanの立ち上げメンバー丸川さんのお話でございます。

 

スタート時の苦労から、日本中にドローンが注目することになった総理官邸ドローン侵入の裏話やこれからのこと。

新規VR事業活動にあたってのいろんな学びとなりました♬

 

テンション復活超えの中、謎のカクテル片手に交流会。

ドローンにかける企業だけでなく、オープンイノベーションを掲げる大手企業の担当さんまで、

幅広い人たちと、自社サービスの今後の展望を熱く、熱く語り合いました。

日本企業の熱さを知る!そして日本企業に足りないもの、必要なものを知ることができた夜です。

熱くなりすぎて、果たして今日は眠れるのだろうか!!!!<つづく>